2014年製Celeron N2830ノートで、Chrome OS Flexが動いた

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グーグルの方から、Chrome OS Flexの正式版が発表されましたので、2014年製、Windowsの11.6型HD液晶ノート(パソコン工房/11P1200-C-FEM)にイストールを試みたところ、一応動き、ネット周りは、サクサクと使えていますw

グーグルの認定モデルではありませんが、Bay Trail仕様インテルCeleron N2830、4GBメモリでも、基本的には、いけるようです。
で、ちょっと気づいた点のご報告。



✅インストール

USBメモリのインストーラーを作成する場合ですが、特に難しい事はありません。が、事前準備として、

  1. 8GB以上USBメモリ(速い方がいい)
  2. Googleアカウント用のメールアドレス(既存または新)
  3. インストール先PCの起動ディスク変更(Boot)方法の確認
  4. 無線LANルーターのSSIDとパスワード、又は有線LANケーブル

が必要です。

1.インストーラーUSBの作成は、速い別のパソコン使って、Chromeブラウザの拡張機能で簡単にできます。
最新Core i7のPCを使って10分ほどでした。もちろんUSB内の既存のデータは削除されます。

2.動作確認のためにも、まずUSBのみで、Chrome OS Flexを動かした方がいいでしょう。
その時に、アカウント(メールアドレス)が必要になりますが、自分的には、テスト用で既存のアドレスは使いたくないので、とりあえずGmailで一つ作りました。(適当な名前で、確認用に一度スマホの電話番号が必要になりますが、あとで電話番号設定しない事可能。)

3.古いパソコンなので、起動ディスクBootの変更方法を、忘れていましたw
これがメーカーでまちまち。F2が多いようですが、F12とかDeleteキーとか。。。何と、わがPCはF7でした。この辺を確認してから作業しないと、無駄に時間を食いますw

尚、インストールするとHDD内のデータの削除は勿論、Windows時のパーテションも自動的に解消されてワン・ドライブになります。回復ドライブ分については未確認。

Chrome OS Flexでは、ローカルドライブを、(シェルフの「ファイル」ボタンから)フォルダで管理するので、例えば、任意の新規フォルダを作って、スクリーンショットのファイルを固めておく、などした方がいいでしょうね。

当方のノートPCの場合、500GBHDDで、インストール直後では、480GBの空きがありました。ただ、ブラウザやGoogle Earthや動画を見たりしてたら、60GBも消費消費されてました。「Googleドライブを使わない」という、当方独自の設定のせいかもしれませんが。
意識的なデータのダウンロードはしていません。

✅周辺機器

基本的に、サウンド、無線LAN(b/g/n)、有線LAN(ノートPCに端子あり)、WindowsでフォーマットしたUSBメモリも利用可能です。

キーボードの日本語入力、タッチパッドも問題無し。F5は、スクリーンショットのショートカット(「ウィンドウ」の代わり)で使いますが、機能。

HDMIも機能しましたが、初期段階では音量が大分小さく、設定でフルに上げ、接続先テレビの音量を上げる必要がありました。

この辺は、ハードによりけりな面もあるでしょうね。確かめながら、設定を。

ちなみに、無線LANなど、諸設定は、まずシェルフ(Windowsのタスクバー相当)の、右下時計部分をクリックすると、下記の主要設定画面がでて、上部「歯車アイコン」クリックで、さらに様々な設定が可能です。

✅セキュリテイ設定

本来はChromeは、ネットを使い、各PCとクラウドで、データや設定を同期しながら使うのが、普通でしょうから、使い始める前に「設定-セキュリティとプライバシー」から、セキュリティ関連をまず、しっかりと確認しておくべきでしょうね。

さらに、当方は、データは極力ローカル保存し、個人情報やアクセス情報は極力知らせないという、あまりお勧めできない、変則利用を考えていたので、
設定-詳細設定-ファイル-「Googleドライブ アカウントを切断する」にしてみました。

ただ、ちょっとまずったかなと思うのは、Gmailのメールアカウントでは、Chrome OS標準メーラーで、簡単にダウンロードできないので、outlookメールなどのアカウントを、POPで受けるようにすれば良かったかなと。

✅アプリ関連

最初に、今回利用のノートでは基本的に使えた、と書きましたが、認定モデルではない事もあってか、Linux開発環境は、設定できませんでした

※設定(歯車)ーアプリー詳細設定ーLinux開発環境、で設定にチャレンジできます。


さて、使えるアプリですが、Chrome OS本家と違って、 Flexでは、Android アプリや Google Playをサポートしていません。

しかしながら、初期画面のシェルフにボタンが表示されている、「Chrome ブラウザ」「Gmail」「Google カレンダー」「ファイル(ディスク内の表示)」「Messages」「Google Meet」「YouTube」の他に、

「Google Maps」「スプレッドシート」「ドキュメント」など、お馴染みの、計17個のアプリが、即使えるようになっています。

また、欲しいなと思っていた、エキストエディタも、Chrome ブラウザの拡張機能という扱いで、「Text」というのがインストールできました。

確かに、ゲームや、サードパーティーのアプリは使えませんが、標準の拡張機能という形で、さらに、いろいろなGoogleのサービスができるので、たいていの事は、間に合うのではないでしょうか。

とにかくネット周り、動画などは同じPCか、と思うぐらい早くなりますw

余談
今回の8年前のノートPCのCPUは、 Celeron N2830は、2コア2スレッド最大2.41GHz、1MBキャッシュ。

内蔵グラフィックスは、Intel Atom® プロセッサー Z3700 シリーズ向けの、インテル® HD グラフィックスで、最大750MHzと、エントリー用の割りには、グラフィックスは速い方だったかもしれません。

が、何せWindows 8.1時代のものなので、Windows 10がやっとこさ動き、動画配信は時々くるくる、OSアプデの時は一晩がかりという有様w。

勿論、Windows 11には使えないので、動画配信を、テレビにHDMI出力するためだけに使っていたのですが、これも、Fire TVの方が操作性が良く、カクカクがないので、お役御免。

いよいよ廃棄かな、と思ってきたところに、Chrome OS Flexが、ロースペックのWindows PCでも動くと聞いて、Chrome OSお試し、SDGs的にもいいかなと入れてみました。

これが、思った以上に軽快。

ネットサーフィンや動画視聴の他に、他のPCとクラウドで同期させながら利用といった、サブノートとして、仕事でも使えるのではと思います。





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