
さらに「販売」関連機能を充実した、「パブー」

有料販売の場合、売上げに応じてストア側に支払う手数料が、パブー上は30%、Kindle65%、kobo50%が別途かかりますが、紙の印税とは大きく違い、マルチな販売ルートに一度で流せる点は魅力です。
また、将来的には、GooglePlayブックスなど、さらなる外部連携機能も予定しているとのことです。 ただし、現時点では、パブー以外のストアでは、10冊までの販売。パブーでは制限はないようです。販売価格設定は、10円から6000円以内。Kindleだけは100円以上。
個人、法人、商用利用も可能ですが、内容的に「公序良俗」に反するものは、販売できない規約があります。また外部ストアでは、公開されるまでに数日かかるなどの、制約もあるようです。
⇒実際の制作販売は、鷹野さんのレポート参照。
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1302/25/news023.html
制作面では、無料版では、30MBまとめアップ可能な画像をのぞき、ブラウザで入力していくか、一部のブロサイトのデータをインポートするしかなく、現在は横書きのみ対応。
ですが、「パブー」

また、パブー上はDRMをつけない仕様ですが、プロ版で作成すると、購入者のメールアドレスをデータに埋め込む機能があるので、違法コピーへの牽制は可能となっています。
そのほか、「パブー」

販促面では、無料版と共通ですが、同社書評SNSのブクログと連携できるのも強みですね。
大量の点数を販売するのでなければ、外部連携機能を使って、手軽にセルフ・パブリッシングができますね。