独自の視点でおおくりする、仙台ローカル情報など by エー・プラネット
JR東日本の「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」(10月-12月）のトップを切って、10月1日（水）、4日（土）、5日（日）に蒸気機関車のD51が東北線で運行されます。
その名も快速「SL 仙台・宮城DC 号」で、客車5両（全席指定）に、ELもつないだ小牛田（こごた）発8：10、仙台着10：32の列車と、SLだけの仙台発13：45、小牛田着15：47があります。ちょっと時間的に変則的な往復ですね。
河北によると、10月1日のキップ400枚は、1分で売り切れたそうです。
9月13日（土）-14日（日）に、今年も「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」が開かれます。18回目。
仙台市中心部、定禅寺通り（地下鉄勾当台公園駅下車すぐ）、仙台市民広場、西公園を中心に、プロ・アマ700バンド、90ステージの街角ライブ演奏を無料で聴き歩くことができます。去年は72万人の人出があったそうです。今年は鈴木勲グループが出演。
ジャンルは、ジャズに限らず、ロック、ソウル、ゴスペル、ポップス、フォーク、邦楽といろいろ。レベルは高いです。
様々な音楽の中ににそぞろ歩くと、そのジャンルに詳しくなくても、こころが浮き立つ感覚になる、超お薦めのイベントです。何せステージが多いので、仙台駅や区民センターなどで、マップを配布しているので、できれば事前に入手して下さい。
先日NASAの火星探査機が火星に水の存在を確認したところですが、9月6日（土）-7日（日）、仙台市天文台で、小・中学生対象のイベント「サイエンス・エンジェルの宇宙観光局＠仙台市天文台」が行われます。入場無料。大人でも可。
東北大学の女性研究者（大学院生）であるサイエンス・エンジェルが、宇宙に関連する科学について展示・実験・体験・ショーコーナーで分かりやすく解説してくれるそうです。
相対論やブラックホール、乾燥、高温、放射線でも死なない地球最強の生物、クマムシについてのお話など興味深いテーマがあるようです。
梅雨が明けて、真夏の暑さ、お盆がくるともうひと月で、定禅寺ジェズフェスティバルの季節です。
今年も、9月13日（土）、14日（日）に、プロ・アマ700バンドが参加する街角の90ステージを、無料で聴き巡ることができます。例によってジャンルはジャズのほかにも、ロック、R&B、フォーク、クラシックなど様々です。
さて、現在、ジャズフェス時に、メディア・テーク前グリーンベルトで、自分のアート作品を展示・販売できる「アート・マーケット」の参加者を募集してるようです。１日5000円（学生3500円）の利用料が必要。詳しくはシーモンキー企画のHPへ。
すでにニュースなどでも取り上げられていますが、仙台市の八木山動物公園では、8月23日（土）、24日（日）に夜間開園を行うようです。時間は午後5時30分から午後9時まで。入場料は通常とおなじ大人400円、小中100円です。昼間は寝てばかりの夜行性の動物がどんな動きをするか楽しみですね。
また、マリンピア松島水族館では、9月13日-14日と9月20日-21日に「お泊りまりんぴあ」という、水槽の前で親子で泊まるイベントがあります。夜の水族館を見学した後、イルカの水槽前でお泊り。
魚がゆったり泳ぐさまは癒し系ですが、興奮して寝られないかな。大人3500円、子供2500円で、シュラフなどを持参、夕食や入浴は無し、朝はおにぎりという「素泊まり」です。先着各20名で、8月30日までに申込みが必要です。