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ノーベル賞、物理学の3博士に続いて化学賞でも下村脩さん

昨日、ノーベル賞の物理学賞で、素粒子論の3人の日本人学者、南部陽一郎、小林誠、益川敏英の3氏が受賞したの続いて、今日は、化学賞で米ウッズホール海洋生物学研究所・元上席研究員の下村脩さんが受賞。

下村さんのクラゲの発光物質の研究から、たんぱく質を光らせる方法につながり、様々な観察に利用されているとのこと。


今日は株が900円も暴落して9200円台とか、トヨタが4割減益と不景気な話題のなかで、日本人のノーベル賞連発は、素直に喜ばしい。これで、文学賞に村上春樹さんが・・・となったらいいんだけど。逆に難しくなったかな。

⇒小林誠著消えた反物質―素粒子物理が解く宇宙進化の謎 (ブルーバックス)

⇒益川敏英共著いま、もう一つの素粒子論入門 (パリティブックス)