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512GBのSSD、DVDドライブ内蔵で1.1kgの究極のモバイルノート

東芝から、高機能と軽量化を両立させた、現時点での究極のモバイルノートPC、dynabook SS RX2/WAJが、直販モデルとして発売されました。

バックライトのオンオフ可能な半透過型12.1型液晶(1280×800)、DVDスーパーマルチドライブ内蔵ながら、重量がわずかに1.1kg

そして、HDD並のアクセス・スピードと容量を誇る、512GBのSSD(ソリッドステートドライブ)を搭載。バッテリ駆動時間は、標準で約12時間と、まさにモバイルのポルシェ。

そのため、直販価格が398,000円と、「あったらいいな」級になるのも、やむをえません。(オフィス搭載モデルは423,000円)その他のスペックも贅沢です。


CPUが、インテルCore 2 Duo 超低電圧版SU9400(1.40GHz、2次キャッシュ3MB)、メモリ3GB(DDR2-667)、グラフィックは、モバイルインテルGMA 4500MHD(チップセット内蔵)。OSはWindows Vista BusinessでXPダウングレード用メディア付き。

無線LANも最大300Mbpsが可能なIEEE802.11a/b/g/n、ギガビットLAN、Bluetooth、eSATAコネクタ、そしてなぜかPCカードスロットがついています。

セキュリティ対策としては、専用の暗号化チップと指紋センサー付き。衝撃対策では、100kgf耐圧の天板、100cc耐浸水のキーボード(コーヒーこぼした対策程度)、75cm耐落下、HDDプロテクションなどとされています。

現時点でのモバイルPCに対する要求を、価格以外(笑)は、すべて満たそうという意欲作。これに対抗できるのは、アップルの、MacBook Airくらいですかね・・・

dynabook SS RX2/WAJ