軽さを取るか価格を取るかー。東芝から、春モデルの512GBSSDから、128GBの高速SSD(読み出し230MB/秒、書き込み180MB/秒)に変更、12型液晶、DVDドライブを装備して、わずか983gの軽量の夏モデルのモバイルパソコン、dynabook SS RX2/W9Jが発売されました。
バッテリ駆動時間は、12時間。Web直販モデルで277,800円。
約6時間駆動の軽量バッテリ(オプション)搭載時は863gと、さらに軽くなります。SSDの容量は、春モデルの4分の1ですが、価格は12万円安。
その他のスペックは春モデルをほとんど踏襲。
CPUがインテルCore 2 Duo SU9400(1.40GHz)、メモリ3GB、チップセットはIntel GS45 Express(ビデオ機能内蔵)、DVDスーパーマルチドライブ、1,280×800ドット(WXGA)の12.1型ワイド液晶を搭載。その他、無線LANはIEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth、ギガビットLAN、指紋認証機能、100kgf耐圧などを装備。
OSは、Windows Vista Businessで、Windows XP Professionalダウングレードメディアが付属。当然Windows 7優待アップグレードキャンペーンの対象となるので、3世代のOSに対応できます。
尚、基本スペックがほぼ同じで、若干重い1.4kg、バッテリ駆動時間が11時間、無線LANが、IEEE802.11b/g/nまでの対応となりますが、さらに8万円5千円安い直販価格192,800円のdynabook NXW/78も発売されました。512GBの春モデルからは、20万ほど安いことになります。