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PHS通話パケ代定額1450円のHYBRID W-ZERO3が直販ストアに近日入荷

PHS間通話料とPHS利用パケット代が、月額1450円の定額基本料のみで済み、スピードが必要なときは、下り最大7.2MbpsのドコモFOMA回線データ通信(月額上限5,250円)も使える、ウィルコムのHYBRID W-ZERO3が、一部で製造中止なのかと言われていましたが、直販ウィルコムストア公式ツィッター(@willcom_store)で近日入荷とアナウンスされました。

HYBRID W-ZERO3のPHS回線(W-OAM typeG)はバックボーンを光回線化することで、理論値4xパケットで最高400kbpsが出るそうです。

よほど大きなファイルをDLするのでなければ、メールのチェック、HPの確認もまずまずできるスピードです。


そして、端末の実質割賦代(1480x24回)とPHS通話・データの全利用料を合わせても月額3000円を切る思い切った価格設定です。

たとえば会社と社員間の通話やデータ利用などが多い場合など、PHS回線利用にしてしまうと大幅にコスト削減の可能性がありますね。

また、PHSしか利用できない病院関係者などにとっては、院内ではPHS、外ではドコモデータ回線という使い分けが一台でできる利点があります。

機能的にも、Windows Mobile 6.5搭載のスマートフォンで、500万画素カメラ、無線LAN、Bluetoothといった通信機能に加え、GPSを内蔵。また将来的には海外利用可能なSIMカード差し替えにも対応する予定のようです。

ビジネス利用や個人利用でも、なかなかいじりがいのある機種・料金システムではないでしょうか。