ホームページ作成ソフトの新バージョン、「ホームページ・ビルダー17
」は10月5日から発売予定ですが、一部機能が公開になっています。すでにアマゾンでは予約受付中。
WordPress対応もさることながら、最大の目玉は、「レスポンシブWeb」デザインへの対応です。
レスポンシブWebは、CSS3の機能により、画面サイズを自動判別させ、スタイルシートの設定だけで、一つのHTMLファイルで、最適化された複数のレイアウト（PC用、スマホ用など）を切り分け表示できるものです。
PC以上に、今後はスマホやタブレットから、Webサイトを見るであろうと言われる中、新しくWebサイト、ホームページを作成する場合は、必須になる技法です。
速攻でその「レスポンシブWeb」が作れるなら、コンテンツ管理されている方には、便利なソフトとなるでしょう。
勿論、WordPress対応によって、初期設定はホームページビルダーに任せて、特に意識することなくデータベースでコンテンツを管理でき、表示用だけでなく、入力用テンプレートを自在に設定することもできるようになります。
WordPressは、サーバー側にプログラムがあるので、ブラウザや、スマホ、タブレットなどからも更新でき、ブログ並にデータ更新が簡単になります。
ただし、既存のWordPressサイトを、このソフトのレイアウト機能で、更新するのは難しいようですので、新たなサイト構築の場合に、短時間で立上げが可能ということでしょう。
サーバーが無い人用には、ジャストシステム自体の有料レンタルサービスもあって、慣れない方はとそちらが便利かも。
まだ、詳細が公表になっていない部分もあるようです。直販サイトJust MyShopで予約開始になる9月4日頃には、さらに追加情報がでてくるようです。⇒公式サイト