まるでスタートレックのような、ゴーグルタイプの、ソニーのヘッドマウントディスプレイ。視野角45度を確保して、最大仮想750インチという、映画館並の視野と、3D映像表示する様々な技術を盛り込んで、新モデル「HMZ-T3W」「HMZ-T3」が発売されます。
ソニーストアでは先行予約開始。プロセッサーモジュールとの無線接続ができ、付属ヘッド本が一段上の、「HMZ-T3W」が99,800円、無線接続の無いタイプが79,800円。いずれも送料無料、3年保証となっています。
11/10現在、11月23日配送予定。
3Dを実現する方式が、左右用の画像を瞬間的に入れ替えたり、走査線で左右画像を交互に表示する従来の方式から、完全に左右の目用に別々の画像を表示する方式となって、3D画像のダブリやにじみを解消したということです。
1280×720(16:9)の有機ELディスプレイを採用、応答速度も改善しました。。
さらに、24コマ/秒表示に対応。なぜかいままで60コマ/秒しかできなかった動画が、フィルム映画と同じコマ数表示が可能になったということです。
またノイズ除去や、ゲームユーザー向けに暗闇での視認性を高めるモードなど、様々な工夫が盛り込まれています。サウンドは7.1Ch対応で、外部のヘッドフォンなども利用可能な端子がつきました。。
インタフェースはHDMIの入出力で、密閉型インナーヘッドフォンが付属。ディスプレイ本体のほか、バッテリモジュールと、プロセッサーモジュール、の構成。本体は320g。
尚、ソニーストアでは旧モデル「HMZ-T1」を下取りするキャンペーンを12/27まで行っています。