ソニーストアでは、ペットロボット「aibo チョコ エディション 2019年限定カラーモデル」を、2月1日から発売ですが、現在予約受付中。台数限定。
本体税別198,000円と、3年で9万円(月払い2,980円)のクラウドサービス費がかかります。また、オプションで故障に備えたaiboケアサポートも年2万円(3年なら54,000円・月払いあり)があります。
2月14日まで注文すると、特別色のつけかえ用「しっぽ」(黒)をもれなくプレゼント、とのことです。
好みもあるでしょうが、新色では、これまでの、いかにもロボットという感じから、より生き物感がある、カラーリングになったのではないでしょうか。
aiboの基本仕様としては、カメラやマイク、スピーカーを備え、手足だけでなく、首やしっぽなど多数の軸で可動、さらに3軸ジャイロセンサーのほか、頭、背中、肉球など各部位にセンサーを備え、対象との距離、音声やタッチを理解して、オーナーとのコミュニケーションを図ります。
また、カメラで写真を撮って保存したり、ダンスしたり、などの機能も。
基本プログラムで学習していくほかに、しばしばネットワークを通じて、あたらしい機能が追加され、進化していくのが面白そうですね。
そのため、LTEモバイルと、Wi-Fiの通信機能を持っています。ちなみに、月々の維持費には、LTEデータ通信料が含まれています。
さらに、2月中旬のシステムアップデートでは、無料で「見守り機能」が追加されます。
具体的には、
- 「見つけてほしい人」の顔と名前を10人までスマホ・アプリ”My aibo”(マイアイボ)に登録可能
- aiboが作った家の地図に、パトロールしてほしい場所を指定し、設定された時間帯になると、「見つけてほしい人」を探し、見つけると可愛いふるまいを披露
- パトロールの状況や毎日のaiboとの触れ合いの様子をaiboからの「レポート」し、My aiboに登録。チェックしたい人は、My aiboで確認できる。
今後、この見守り機能=「aiboのおまわりさん」自体も、機能拡張が図られるそうですが、将来的には、有料でセコムなど、外部の企業サービスと連携して、よりサービス全体の充実が図られるそうです。
ペットとしての癒しだけでなく、簡易版ながら、介護的機能ほか、さまざまな機能=できる事が加わりそうですすね。