ASUS直販サイトで、薄型軽量14型有機EL、Copilot+ PC仕様のRyzen AI 9、32GBメモリを搭載しながら、21万円切りと、ハイ・コスパノートPCが発売になりました。
14型3K有機EL(2880×1800/120Hz)、AMD Ryzen AI 9 HX 370(12コア最大5.1GHz/50TOPS)、32GBメモリ、1TBSSD、Wi-Fi 6E、USB4,フルHDカメラ、顔認証搭載の、ASUS Vivobook S 14 M5406WA (M5406WA-AI9321W)で、209,800円(送料770円)。
#他社のRyzen AI 9搭載モデルは16GBメモリでも、30万近くになっていますから、32GBメモリのこのモデルは、かなりのハイ・コスパです。
だだし、無線LANが、最新のWi-Fi 7でなく、Wi-Fi 6Eという点がコストダウンでしょうが、特殊な環境でない限り、当面、遜色なく使えるでしょう。
厚さ13.9mm~15.9mm、重量1.3Kgの薄型軽量で、デスクトップ並みグラフィックパワーと、AI対応ながら、この価格。すぐ在庫切れになりそうです。
14型有機ELディスプレイは、2880x1800、120Hz、100%DCI-P3と、高精細、高速駆動、広色域。動画や写真を鮮やかに表示します。
さらに、フリッカーフリー、ブルーライト低減機能で、長時間利用でも、目が疲れにくくなっています。
Copilot+ PC仕様のCPU、AMD Ryzen AI 9 HX 370は、12コア24スレッド/最大5.1GHz/24MBキャッシュで、16コア最大2900MHzという、超高速のAMD Radeon 890Mグラフィックスを内蔵。
さらにAMD Ryzen™ AIのNPUは、最大50TOPS仕様を搭載。
画像編集、4K動画編集、動画配信、AI利用と、メインで使えるハイエンド仕様です。
メモリは、LPDDR5X-7500の32GBメモリをオンボードで搭載。
SSDは、PCI Express 4.0 x4接続 NVMe/M.2の1TB。
インタフェースも高速仕様。
外部映像出力は、HDMIの他に、USB4、USB3.2 (Type-C/Gen1)から、最大4K出力可能。
USB4は、最大40Gbpsの高速転送に対応の他、USB3.2 (Type-C/Gen1)と共に、Power Deliveryに対応。柔軟な電源供給が可能です。
他に、USB3.2 (Type-A/Gen1)を2個、microSDカードリーダー、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャックを装備。
Webカメラは、207万画素のフルHD対応IRカメラ。
音声ノイズリダクションもあり、高画質、高品質の音声で、オンライン会議、自撮り配信が可能です。
AI利用の感知機能により、離席で画面ロックが可能なほか、顔認証機能付き、パスワードレスにも対応できます。
キーボードは、JIS配列84キー日本語キーボードで、Copilotキー付き。
大型のタッチパッドは、音量コントロールなども指先タッチで行えます。
消費電力は90W。4セル/75Whのリチウムポリマーバッテリ搭載、AI機能による効率的なバッテリ管理が可能になっています。
また、Xbox Game Pass Ultimate (3ヶ月利用権) 付で、ゲームも試せます。
サポートは、購入日より12ヶ月間のASUSのあんしん保証 (日本国内保証・要登録) 付き。
▶️ ASUS Vivobook S 14 M5406WA (M5406WA-AI9321W)
▶️ ASUS製品ページ
▶️(参考)「Ryzen AI 300」は省電力でCPU/GPUはデスクトップ並みという優秀さ。NPU搭載のRyzen AI 9 HX 370を性能検証(PC Watch)