携帯「定額」は低額で

本日24日から、携帯番号持込移転制(携帯番号ポータビリティ)が開始されたが、前日にソフトバンクモバイル(旧ボーダフォン)が、幾つかの価格攻勢に出た。
全容は26日に発表ということで、じらし戦術やら自前号外で、気合が入っているが、まだ良く分からない。

しかし、基本料を、他社継続ユーザー移転時に200円ずつ引く、というたたき合いに踏み込む同社の戦略には注目。何も一切タダでとは言わない。パンクしたら元も子もない。ただ、基本料を固定電話並水準に、無条件で、各社引き下げる方向になって、分かりやすい料金してもらいたい。

ところで、同社ユーザ同士の通話料が「0円」といっているが、正確には「定額制」。基本料は通話料とは違う、といいたいのだろうが、1秒も電話かけなくても基本料は必要。インターネットの通信料金にしても、ZERO以来、完全無料なんてないのに、各社とも軽々しく無料、0円という(小さい文字で最初の2ヶ月とか条件は書いてあるが)のは、どんなものか。

携帯に「機能割」を!

報道によると10月24日から、携帯の番号持込電話会社変更(ナンバーポータビリティ)が、いよいよ始まる模様だ(朝日新聞)。

携帯各社は顧客引き留め獲得のために、サービスや機能をテンコ盛りにすることで、自社を有利にと思っているようだ。料金では、家族割引、年齢割引、長期縛り契約割引。実に細かい。機能は、着うたに、カメラにムービー、音楽携帯、ゲームだ、辞書だ、GPSだ、まさに何でもあり。でも、全く使わない機能も結構多い。

それも結構ではあるが、スローライフ好きな団塊世代やケチラー向けに、ひとつ「機能割」をお願いしたい。つまり、電話とメールぐらいに機能を絞った格安端末と、基本料も最初から2000円以下のセット

年齢や契約期間ではなく、使用可能な機能を絞り込むことで、とにかくトータルな料金を下げる。それじゃ儲からんとの声もあろうが、メールだけなら少なくともパケットの設備利用度はヘビーじゃないし、電話も従量で取ればいい。そういう、シンプルかつロープライスなコースがあってもいいのでは。