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佐藤厚志著『荒地の家族』を読む
佐藤厚志著、『荒地の家族』を読みました。 仙台出身の著者が、仙台市南部の沿岸の街、亘理(わたり)町を舞台にしたということで、震災について書かれた小説という事になっています。
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佐藤氏芥川賞受賞記念、丸善ジュンク堂店頭で、hontoポイントが5倍(更新)
現在、丸善ジュンク堂仙台アエル店勤務の佐藤厚志さんが、芥川賞を受賞した記念で、全国の丸善ジュンク堂の内、hontoポイントサービスに対応している90店舗で、1月22日まで(1/26追記:仙台アエル店は…
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仙台短編文学賞の第7回選考委員に伊坂幸太郎氏
今年の7月から募集開始となる、第7回仙台短編文学賞の選考委員に、伊坂幸太郎氏が就任することになりました。 同賞は、仙台の出版社荒蝦夷や、河北新報社、プレスアートが主催。仙台・宮城・東北となんらかの関連…
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佐藤厚志著『象の皮膚』を読む
佐藤厚志著『象の皮膚』を読みました。 アトピーの症状に悩み、差別を受けて孤独だった女性が、職場の中で、次第に自立に向かうお話。 病気にまつわる偏見・差別の言葉と、主人公の職場に現れる、クレーマー達の鮮…
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1/19佐藤厚志著『荒地の家族』発売(芥川賞受賞)
1月19日に、佐藤厚志著『荒地の家族』が発売になります。 「新潮 2022年12月号」に掲載され、第168回芥川龍之介賞(2022年下半期)受賞。候補作品。芥川賞発表日に発売。(1/19更新) あの災…
お知らせ
- 2024/7/25 あまり見た目は変わっていませんが、ブロッグデザインによる制作に変更。SNSのシェアボタンをX、FB、Bluesky、Theads、Pocketにしました。データの追加修正はぼちぼちとw
- 2024/1/11 現在、アマゾンの書影データが利用不可になっため、2023年以前の各エントリーの画像が表示されておりません。今後は他プラットフォームのデータ利用で改善を図る予定です。
- 2023/01/07:著者「佐藤厚志」を追加しました。
- 2019年7月以降リンク可能なAppleBooksのデータもアップしています。
- 2016年2月より、タイトルを「仙台在住小説家」から「在仙小説家図書室」に変更しました。無論、わたしは小説家ではありませんw
仙台在住小説家の本の、ブログです。
このブログについて
小説家に好まれる街、仙台。
ミステリー、純文学、大衆文学、SF、短歌等々、各ジャンルの錚々たる作家が、仙台に住んで執筆をされています。
このブログでは、仙台在住現役人気作家について、電子書籍を含む、新刊情報、感想文のほかイベント、略歴、などの情報を掲載しています。 「評論家」ではなく、「バーチャル書店員」のようなスタンスでのご紹介です。
また、リンクには広告・PRを含みますが、本の感想、評価は、すべて当方独自の判断・視点でおこなっています。
尚、伊集院静氏は2023年に逝去されましたが、これまでのデータを活かすため、そのま掲載続行しています。