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5/10、『哀しみに寄り添う 伊集院静傑作短編集』発売

5月10日、『哀しみに寄り添う 伊集院静傑作短編集』(双葉文庫)が発売になります。著者久々の小説本ですね。

「小説は哀しみにくれる人を救うことはできない。ただ、寄り添うことはできる」。2011年3月11日の東日本大震災で自身が被災した際に著者が語った言葉だ。大切な人を失い哀しみのただ中にいる人、人生の希望を失い悲嘆にくれる人・・・・・・そんな人たちの哀しみに寄り添う、伊集院静の傑作短編集。物語の登場人物も連れ合いや我が子、家族を失いながらも、前を向いて歩こうとする。そんな姿が読者の心に小さな希望の光を灯すことを願って。

とのことです。

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伊集院静著『ミチクサ先生 下』、紙版、電子書籍で発売中

日経新聞の連載小説だった、伊集院静著『ミチクサ先生』が、2分冊で単行本化され『ミチクサ先生 上』『ミチクサ先生 下』として、、紙版、電子書籍で発売されています。

文豪、夏目漱石伝記の著者による「小説」。

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伊集院静著『ミチクサ先生 上』、紙版、電子書籍で発売中

日経新聞の連載小説だった、伊集院静著『ミチクサ先生』が、2分冊で単行本化され、『ミチクサ先生 上』『ミチクサ先生 下』として、紙版、電子書籍で発売されています。

文豪、夏目漱石伝記の著者による「小説」。

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伊集院静著『いとまの雪 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯 上』発売中

ご紹介が遅れましたが、伊集院静著『いとまの雪 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯 上』が、12月に発売になっていました。

著者の評伝ものは何作品がありますが、意外にも初の時代小説とのこと。

・・・幼少期、「弱虫竹太郎」と呼ばれた赤穂藩の大石良雄は、師・山鹿素行や大叔父・頼母助、祖父・良欽の教えを受け、二十一歳で家老職を継ぐ。勘定方や商人など様々な立場で国を支える人々に出会い、世を統べる武士の信念を抱いてゆく。やがて藩主・浅野内匠頭に再会した良雄はその清らかな心に惹かれながらも、危うさを感じ取るが―。後年、決起を共にする堀部安兵衛との邂逅など「事件」前夜を描く、伊集院静版・新忠臣蔵。

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伊集院静著『いとまの雪 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯 下』発売中

伊集院静著『いとまの雪 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯 下』が、12月に発売になっていました。

著者初の時代小説。

赤穂の田舎侍が――。元禄十四年、赤穂藩主・浅野内匠頭は江戸城・松の廊下で吉良上野介に対し刃傷沙汰を起こし、即日切腹の裁定が下される。赤穂藩士は堀部安兵衛ら急進派が目論む吉良への仇討ちとお家再興の間で揺れ動く。双方の志と痛みを受け止めた家老・大石良雄は全てを擲つ覚悟で、訪れるであろう復讐の時を待っていた。そして明らかになる良雄の周到な計画と、時代を超えた復讐の狙い。良雄の計画を影で支える四十八番目の志士の正体とは? 日本史上最も有名な復讐劇を独自の視点で描き切った時代長篇、完結!

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