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Office風ソフトが4980円、ウィルス防止ソフトが更新料無料で1980円。

中国キングソフトの日本法人株式会社キングソフトが、マイクロソフトOfficeにそっくりのワープロ・表計算・プレゼンソフトの「KingSoftOffice 2007」を来年1月に4,980円で発売の予定で、11月1日からベータ版を配布する。

また、同社は、ウィルチェックソフトの更新料無期限無料版ソフト「キングソフトインターネットセキュリティ」を3900円(12月まで1980円)で発売開始した。機能としては、最近の一般的なウィルスソフトと同様、アンチウイルス、ファイアウォール、アンチスパイ、アンチスパムの機能と、OSの脆弱性を診断できるセキュリティアナリシスを備えているという。

PCWatchによると、中国で実績のあるソフトを日本語化することで、コストダウンを図り、マイクロソフトOfficeとの特許や権利関係も調査した上での発売とのこと。

最近の傾向としてWebサービスとして、無料でのOffice系のソフトが公開される流れがあるが、ローカルだけで使用したい需要もある。今後、互換性や使用感での評価によっては、普及していく可能性があるだろう。