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携帯「定額」は低額で

本日24日から、携帯番号持込移転制(携帯番号ポータビリティ)が開始されたが、前日にソフトバンクモバイル(旧ボーダフォン)が、幾つかの価格攻勢に出た。
全容は26日に発表ということで、じらし戦術やら自前号外で、気合が入っているが、まだ良く分からない。

しかし、基本料を、他社継続ユーザー移転時に200円ずつ引く、というたたき合いに踏み込む同社の戦略には注目。何も一切タダでとは言わない。パンクしたら元も子もない。ただ、基本料を固定電話並水準に、無条件で、各社引き下げる方向になって、分かりやすい料金してもらいたい。

ところで、同社ユーザ同士の通話料が「0円」といっているが、正確には「定額制」。基本料は通話料とは違う、といいたいのだろうが、1秒も電話かけなくても基本料は必要。インターネットの通信料金にしても、ZERO以来、完全無料なんてないのに、各社とも軽々しく無料、0円という(小さい文字で最初の2ヶ月とか条件は書いてあるが)のは、どんなものか。