ヤフー・ジャパンは5月15日、コンテンツ連動型のアフリィエイト広告（アド・パートナー）にテキストタイプを追加したと発表した。
これはヤフー版”アドセンス”というべきもので、昨年12月の開始時には、画像広告だけの配信だったものに、テキスト型広告が加わったもの。尚、サイト側でタイプの選択はできず、自動配信される。
報酬は、広告の表示に応じて支払われるものと、クリック課金のタイプがあり、月末締め、翌々月15日頃に1000円分を超えた現金（振込み手数用210円を差し引き）か、ヤフーポイント（1ポイント単位）で支払われる。グーグルでは、100ドルが最小支払い単位なので、その点が最も異なる。
登録は無料だが、Yahoo! JAPAN IDの取得、メールアドレス、受取口座の登録が必要で、サイトの審査に2週間かかる。尚、5月15日現在、Yahooブログは対象外。
＃アド・パートナーの影響か、5月から、バリューコマース、Ａ8.netなどのアフリエイト各社も、最小支払い単位を5000円以上から1000円以上に変更している。