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ヴェネチア映画祭で、最高賞候補に日本映画3本ノミネート

65回ヴェネチア映画祭(8月27日から9月6日)の最高賞の金獅子賞を争うコンペティション部門で、ノミネート21作品の中に、北野武監督の「アキレスと亀」(9月20日公開)、宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」、押井守監督の「スカイ・クロラ」の3作がノミーネートされた。


HANA-BI」で10年前に金獅子賞を獲得している北野武監督は、今回も脚本、主演をこなし、今回はヤクザではなく、画家の役で2度目を狙う。

一方、日本アニメの巨頭、宮崎駿(ジブリ作品)、押井守(攻殻機動隊)両監督による、手書きとCG駆使という対極の作風のアニメーション作品が、一般映画に混じって、選ばれているのが興味深い。
金獅子賞は9月6日に発表となる。