PcWatchによると。IBMがNovelなどと組んで、LinuxにLotusなどを組み込んだ「マイクロソフト・フリー」のパソコンを2009年までに10億台提供する、ということである。Windows+Officeより、コストが削減できますよ、をウリにしたいとのこと。
パソコンでマイクロソフトに母屋を奪われた感のある巨人が、Linuxで巻き返し？
それにしても10億台！IBMならできないこともないかもしれないが、当方の貧困なる英語力では、リリース文は「10億台ある市場に投入する」、つまり台数は未定という気がするんだが、どうなんだろう。
いずれにしても、使われるアプリケーション次第ということなのだろうが、ネットトップの人気とからめ、注目される動きである。