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Google アドセンスにフィード広告が追加

グーグルのAdSense広告にフィード広告機能が加わった。既に先週末あたりから管理画面に追加されていた。

フィード広告は、ブログ配信時に生成されるRSSフィードという要約ファイル(全文の場合も多いが)を、直接公開せず、グーグルサーバーで広告を挿入してから配信するというもの。

ブログやHPを、ブラウザを通して見るのではなく、RSSファイルの情報だけを、RSSリーダーで読み取る人が増えている、つまり、サイドバーやエントリー本文以外である広告などが見られない事への対策。

通常のアドセンスのように、ソースをコピー・ペーストするのではなく、フィードのアドレスを入力して、グーグルが広告が付加される新アドレスを作成。これを読者向けに公開するだけであるが、それだけでは、広告なしの元原のフィードを読まれてしまう。

従って、サーバーの管理ファイルを変更して、リダイレクトさせる(元原のアドレスにリーダーがアクセスしても、グーグルで作成したアドレスに飛ばす)、さらにブログ上やHP上のlinkタグを書き換えるなどの手順が必要になる。

通常のブログサービスでは、この作業は難しいので、レンタルサーバーなどでブログプログラムを運用している利用者向きと思われる。