ソフトウエアもUSBメモリで販売する時代に。
ソースネクストは、9月5日からUSBメモリに格納したソフトウエア「Uメモ」シリーズを順次販売する。標準価格は、CD-ROM版と同価格。
USBメモリの容量は1GBで、通常のUSBメモリ同様、空きエリアに書き込みできる。同社サイトによれば、「ウイルスセキュリティZERO」USB版のように、空き容量が950MB以上ある場合もあり、ほとんど外部メモリ代わりに使えるケースもある(製品により異なる)。また、HDにコピーすることなく、直接ソフトをインストールが可能。
誤って消去した場合に備え、ネットからのダウンロードサービスも用意されている。最近のネットブックに光学ドライブが無いことを踏まえて措置。
メーカーとしても、書き込みエラーに神経を使う必要がなくなり、メモリの単価がどんどん下がれば、他社にも波及していくと思われる。