アップルがiPod touch他、nano、shuffle、Classicなど新iPodシリーズを発売開始した。shuffle以外はiTunesのライブラリからプレイリストを自動生成する「Genius機能」がついた。
第２世代 iPod touchでは、デザインがやや丸みがかり、内蔵スピーカと音量調節ボタンがついた。無線LAN経由でのiTunesの楽曲や、APP Storeからはゲームほかソフトがダウンロードで入手できる。従来通りブウラザSafariを搭載、YouTubeの動画再生、Microsoft Exchangeとの連係も可能。関数電卓もついた。
連続再生時間は動画で6時間、音楽で36時間になり、価格も、8GBが27,800円、32GBで47,800円と値下げされた。
電話は別の携帯に任せ、無線LAN経由でランニングコスト抑えて楽曲、ソフトを入手するのが目的なら、iPhoneよりお得かもしれない。
新しいiPod nanoはデザインが縦長に代わり、加速度センサーを搭載、iPod touchのように本体を傾けると画像が変わる。また、振ると音楽をシャッフルしたりする。8GBが17,800円、16GBが23,800円。
新しいiPod classicは120GBのHD搭載機種一種となり、29,800円。
iPod shuffle (第4世代）
は、仕様は同じで、カラーが一新された。標準価格は1GBが5,800円、2GBが7,800円。