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WiFi対応、10円/分従量制のプリペイド3Gデータ端末

3月23日より、日本通信から、利用分だけ時間制で払う、FOMA 3Gネットワーク利用のチャージ式モバイルデータ通信、「Doccica(ドッチーカ)」が販売されます。

まず、5000円分の利用権がチャージ済みのUSB端末を、14,800円で購入し、パケット単位ではなく、時間単位1分10円で、FOMA 3Gエリアでモバイル通信が可能になります。90日間有効。

使いきったら、1000円単位で1万円分まで、追加チャージが可能(Web経由クレジット利用、店頭は1万分のみ発売)

有料無線LANスポットでは、対応パソコンでWiFiによる通信も可能(1回で30分分、つまり300円引かれる)。月末から始まる新幹線内でのWiFiにも対応しているそうです。


exclamationドライバーの自動インストール、通信方式のシームレスな切替などが使い方も簡単そう。但し、ストリーミングやP2Pなどは利用制限があるそうです。

チャージする金額により、有効期限が60日から120日と決められています。これが少々短いですが、縛りや違約金などないのは評価できますね。

ただ、分かり難いパケット制より時間制、というのは確かに言えることですが、電波状況が悪い時は、使い方を工夫しないと、遅いのにチャージばかり落ちるということはあるかもしれません。しかし、選択肢が広がったのはいいこと。