日本独自のスケジュールで、Windows Updateによる自動更新が行われるとされていた、ブラウザInternet Explorer 8(IE8)が、本日30日から自動更新開始となった模様です。VistaだけでなくXPにも対応しています。
IE7は、重くてあまり使う気がしませんでしたが、今回のIE8では、JavaScriptの高速化など、目に見えて軽くなり、XPからでも、ひとつ飛ばしてインストールしようかな、という気になります。
気なる互換性ですが、IE6に特化したサイトなどで、レイアウトが崩れたり、動画が再生されない場合もあるようです。その場合、画面上の「ファイルが破れたアイコン」をクリックすると、互換モードになって、表示できる場合があります。
また、自動更新されたくない場合、とりあえず、更新通知でキャンセルすればいいのですが、ストップさせるツールも配布されています。
ゴールデンウィークで休みのところでは、連休明けにいきなり、更新通知が表示されるので、少し不安になるかもしれませんね。