インプレスジャパンから、ネットブック向け100本のフリーソフトウェアを収録した1GBのSDメモリカードが付属する書籍「ネットブック らくらくスタートパック -1GB SDカード付き-
」が発売されました。価格は2,310円。
ネットブックの活用書にソフトもつけてしまった本。フリーソフトの説明だけでなく、ネットブック利用時に起こりやすいトラブルの対処方法も記載。Windows XP/Vista対応で、Windows 7RC版でのチェック済み。
セキュリティソフトやオフィス系のソフトもあるとのことです。
SDカード付きというのは、書籍では初の試みということですが、今まで無かったのが不思議。
ネットブックの多くが、光学ドライブがついていないことを考えると、ネットブック向けの「ブック」がSDカード付きになるのは必然ですが、SDカードが、デジカメやニンテンドーDSiなどの記録媒体としても大量生産されて、単価が安くなったというところでしょうか。
デスクトップのパソコンでも、最近は、SDカード用のスロットがついているものがほとんどのようですから、一頃流行ったCD-ROM付きの本に代わり、今後増えできそうですね。
