PC Watchで元麻布さんに絶賛されていましたが、日本HPからノングレア17.3インチ液晶（1600ｘ900）と、ATI Mobility Radeon HD 4330（512MB）GPUを搭載して、最小構成48,300円のノートパソコン、ProBook 4710sが発売されました。
キャンペーン価格は1000台限定。
ただWindows Vista Basic、メモリ1GB、DVD-ROMの最小構成では長く使いずらいので、オプションを加えますが、それでも7万前後で収まります。
バッテリ駆動が4.0時間となっていますが、重量は3kg、サイズはネットブックの2倍はあるので、完全にデスクトップ代わり。
テンキー付きフルキーボード、ギガビットLAN、HDMIポート、HD対応の大画面で、仕事とエンタメでむしろ使いやすい大きさかも。
購入後では内蔵オプションは加えにくい構造のようなので、それを加味してオプションを考えますと、
自分としても、元麻布さんとほぼ同じ構成がお勧めですがが、リカバリディスクとCPUのグレードアップしておきたい。
具体的には、CPUをT3100（+3,150円)に、無線LANは最低限のb/gでプラス2,100円。メインメモリはGPUが標準なので、2GB(3,150円）でもいいか。
OSはHD動画再生を考え、Vista Buiness（8,400円+リカバリィディスク2,100。XPがいい人は、同額でダウングレードサービス利用可）。DVDを書き込みタイプ(+3,150円）にして、合計71,400円でいいのではないでしょうか。
HDDは160HBですが、動画データなどは、必要に応じて外付けHDDなどで保存しておいた方が、むしろ安全でしょう。
法人向けの機種ですが、個人でも購入可能とのこと。OSをVista Businessにしておけば、Windows 7へのアップグレードも5250円（法人向けタイプのため）で受けられます。
⇒ProBook 4710s