NECは、10型ネットブック、LaVie Light
の新リーズ全機種に、モバイル通信WiMAXと高速無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n準拠)モジュールを標準搭載しました。
低価格化がすすむネットブックにあって、国内メーカーは価格面で厳しいところがありますが、法人向けなどで強みを発揮する国産大手のNECのネットブックが、WiMAXが標準搭載したことで、無線LANに加え、WiMAXが急速に広まる可能性が出てきました。
新LaVie Light
は、大まかに2系統が発売されます。
上位のBL530シリーズは、10.1型ながら1366x768の16:9液晶、2GBメモリ、Windows 7 Home Premium、320GBHDD搭載で、バッテリ駆動時間が8.4時間。直販価格
が74,970円(10%ポイント還元/3年保証)。
下位機種は、1024x600の液晶、250GBHDD、メモリ1GB、Windows Startar、バッテリ駆動時間4.1時間、Microsoft Office Personal 2007 2年間ライセンス版付きで直販価格
69,930円(10%ポイント還元/3年保証)のBL350シリーズがあります。
インテル Atomプロセッサー N470(1.83GHz、HT対応)、インテル グラフィックス・メディア・アクセラレーター 3150は共通。
#Officeに拘らないのであれば、5千円の差だけなので上位機種の方が使い手があるでしょう。大型バッテリ搭載ですが、重量も1.36kgで200g重いだけです。