Tech Crunch等によると、米グーグルは、今年の夏にも電子書籍の販売、Google Editionsを開始する予定とのことです。構想はだいぶ前からあったようですが、いいよいよ具体化した模様です。
最大の特徴は、デバイスフリーの電子書籍データで販売するということ。iPadとiPhoneだけのアップル、対応デバイスは幅広いものの、専用アプリが必要なアマゾンのkindleに対して、特別なアプリーケーション無しに読めるようになるらしいとのことです。
また、販売業者による自社サイトでの販売も可能にするとのこと。
#どんなデータ形式になるにせよ、英文ではあまり問題ないのでしょうが、日本語など2バイトや縦書き対応がすぐできるかが、気になるところですね。