国内メーカーの先陣を切って、富士通から、3Dブルーレイ視聴と3Dデータ作成に対応した、20型液晶(1600x900)一体型PC、ESPRIMO FHシリーズ
が、6月17日より発売されます。
Core i3のCPUに4GBメモリ、さらに3D対応機種では、ブルーレイドライブ、3Dグラス、3D動画作成用のダブルWebカメラ搭載を搭載。また、W地デジチューナー(3D放送非対応)も搭載しています。
店頭モデルFH550/3AMは、固定スペックで定価20万ほどですが、直販Web限定カスタムメイドモデルESPRIMO FH550/AN(3D対応モデル)では、若干スペックが落ちる(HDDが1TB→500GB/Office 2010の有無)ものの、定価166,800円からとなり、さらにクーポン利用で14万円台から入手可能です。
しかもカスタマイズ可能なので、オプションでHDD増量やOfficeの付加だけでなく、CPUをCore i5、メモリを8GBと逆にスペックアップすることができます。
尚、富士通の3D方式は、専用の液晶モニタ上で、左目用の映像と右目用の映像を1ラインごとに合成して表示し、専用の眼鏡で見る、「円偏光方式」とのことです。
#この機種では、『Blu-ray 3D』を視聴できるだけでなく、DVDの画像を3D化したり、Webカメラを利用して、3D写真や動画を作成して遊べるのが特長です。作成データは同機種同士なら再生可能。