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auのISW11HT、スマホもPCも、WiMAXで使っても月額5千円台!?

au(KDDI)が4月上旬から販売する、WiMAX対応のAndroid2.2搭載スマートフォン、「htc EVO WiMAX ISW11HT」は、8台まで同時接続できる、Wi-Fiルーター機能を持ち、PCとの接続(Wi-Fiテザリング)の場合でも、パケット代の上限が5,985円と、従来の10,365円を大幅に下回る設定になっています。

しかも、WiMAX回線接続であれば、CDMAの場合のような容量制限を設けないということです。

無線LANまたはWiMAXでの通信中は、電話も同時に受けられるので、これ1台で、モバイルから宅内でのPC等の接続、そして携帯電話としての利用と、オール・イン・ワン。かつ、全パケット代も6千円で済むという、かなり思い切った料金設定です。電話料もSkypeでかければ抑えられます。


純粋にWiMAXとしての上乗せ分は、使った月だけで月額525円。これに従来のスマホ用パケット定額料金が乗るだけ。PC接続時のauのプロバイダー料金も込み。

KDDIがUQMAXの出資企業であるメリットを生かしているようですね。

アンドロイド端末としても、2.2搭載、FLASH対応、4.3インチ液晶(800×480)、HD動画撮影可能な約800万画素カメラに、130万画素インカメラ、Bluetoothなどを装備。

さらにSkype au、Cメール、HDMI端子、FMラジオ機能まであります。

ただし、なぜかau oneマーケットには対応していなのに、Androidマーケットのキャリア課金サービスに対応とのことです。また、赤外線やおサイフケータイには対応していません。が、モバイル利用が多い方には、ルーター兼用電話として、かなり魅力的ではないでしょうか。

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