ASUSから7型IPS液晶(1280x800)、インテルAtom プロセッサー Z2420(1.2Ghz)、1GBメモリ、8GBストーレジを搭載、SIMロックフリーの3G回線に対応した、ASUS Fonepad ME371-GY08が発売されています。アマゾン価格で26,890円(6/4現在/送料無料)。
OSはAndroid 4.1.2ですが、7型Nexusに近いスペックで同じASUSの製造。最大の特長は、海外や日本のソフトバンクとドコモなどの対応3G回線で、データ通信と通話が可能になっている点です。
実際のコスト運用面を考えると「2台目」の利用ということになるでしょうが、キャリア以外でも、先ごろ発表されたOCNのサービスのMicroSIMカードを利用すれば、カード3,150円、月額980円で毎日30MBまでLTE、超えた分は200Kbpsで通信、「050 plus」を使えば、+月基本料315円で、050番号によるモバイルIP電話も可能になります。
屋内ではWi-Fiを主に使い、外回りで必要な時だけLTE、たまに電話受けというようなら使い方ならいいのではないでしょうか。ただ、大きさからいって、完全に携帯やスマホの電話代わりとは、いかないでしょうが。
機能面では、Wi-Fiのほか、32GB対応のmicroSDカードスロット、前面120万画素+背面300万画素のツインカメラを搭載。重量340gでWi-Fi利用時11時間駆動となっています。
その他、Bluetooth 3.0、microUSB端子、GPS (A-GPS & Glonassサポート)、電子コンパス、光センサ、加速度センサ搭載。液晶は10点タッチ対応。
対応通信形式は、GSM/EDGE:850/900/1,800/1,900MHz、W-CDMA(HSPA+):850/900/1,900/2,100MHzとなっています。
尚、ASUS直販サイトでも、6月30日まで、Fonepad ME371MG+IIJmioプリペイドパックを29,800円で発売しています。500MBまでLTE通信利用分を含んでいます。販売再開。
5/28現在品切れ中。