最大110MbpsというWiMAX 2+のサービスがUQの回線網を使って開始になりました。
いずれも、Wi-Fi WALKER WiMAX HWD14という、通常WiMAX、ハイスピードのWiMAX 2+、そしてauのLTEもオプションで利用できる、３方式対応のモバイルルーターを利用するサービスです。
料金は、いずれも当初24ヶ月は、現行のWiMAX並に据置の、3,900円弱の2年契約で、その後4,400円前後となります。
⇒UQフラット
ルーター2,800円
⇒@nifty WiMAX 2+ Flat 2年ルーター1円
⇒BIGLOBE WiMAX 2+
ルーター無料/1月31日まで申込みで12000円キャッシュバックまたはKindleプレゼント
ややこしいのが、速度制限があるような、ないような表現。現時点で、東京環七内側の一部とされる、WiMAX 2+対応エリアでは、ルーター購入と2年Flat契約を前提に、24ヶ月間は、速度制限無し。
非常に限られた地域です。そこで、auLTE網で使うと、オプション料金が月額1,055円加わり、広い地域で使えるかわりに、月間7GBの転送容量制限（超えると月末まで、WiMAX 2+も含め128kbps制限）がかかります。
「2013年度末には東名阪、2014年度末には全国へ拡大する予定」というWiMAX 2+が、ユーザーの増大と共に、転送容量制限がかかりそうな気配・・・東京都心以外で使う方はそこら辺が気になりますね。
ただ、LTE通信や、WiMAX 2+の高速通信が制限されても、現行のWiMAXエリア内での利用なら、切替えて、下り最大40Mbpsが使えるのは、LTEにはないアドバンテージかもしれません。
尚、例によって、更新月以外で解約すると更新手数料がかかりますので、ご注意。