ダイナブックでは、Windows 11 Pro、タッチ対応10.1型(1280×1800)液晶、着脱型キーボード込み、1.097kg(本体590g)で、インテル Celeron N4500、8GBメモリ、256GBフラッシュメモリを搭載、ペン付きのし、KZ20/X Webモデル W6KZ2XCUAB
を、76,780円(送料無料)で発売しました。
#Dynabook社は、東芝のコンピューター部門からから分離されて、現在はシャープの子会社となっています。
さて、このWindowsタブレットPCは、教育用GIGAスクール向けと思われますが、CPUなどは最小限の機能ながら、8GBメモリ搭載で、多彩なインタフェース、キーボード、ペンがセットになっています。
タブレット単体で590gと軽量、キーボードを装着しても1.1kgと持ち運びやすくなっています。
ビジネスやパーソナル・ユースでも、機能的にはエントリー仕様でもいいから、低予算の小型・軽量WindowsタブレットPCが欲しい方には、選択肢になりそうです。
タッチ対応非光沢10.1型(1280×800)液晶と、充電式クティブ静電ペンを装備。
CPUのインテルCeleron N4500は、2コア2スレッド/最大2.80GHz/4MBキャッシュ、内蔵グラフィクスも最大750MHzと、エントリー仕様。
それでも、8GBメモリ(LPDDR4X-2933対応)があるので、単一のタスクなら、Web周り、動画視聴、SNS投稿、入力端末用などに使えそうです。
教育用狙いということで、インタフェースの方は、価格の割りに揃っています。
通信は、高速のWi-Fi 6E(最大2.4Gbps)を搭載。
USB 3.2(Gen1)Type-Cが2個とType-A1個を装備。5Gbpsの転送が可能ですね。
Type-Cは外部映像出力に対応。(HDMIは無し)。
前面200万画素、背面500万画素のカメラを備え、AIノイズキャンセラー、AIカメラエフェクターにより、オンライン会議・授業の送信画像、音質をクリアにできます。
サウンド面では、Dolby Atmos対応ステレオスピーカー、デュアルマイク、マイク入力/ヘッドホン出力端子×1を装備。
バッテリ駆動時間は、リチウムポリマーバッテリにより、最大で、約6.5時間(動画再生時)/ 約16.0時間(アイドル時)(JEITA3.0)となっています。
学童利用を踏まえての、耐落下、振動、高低温、湿度などMILスペック10項目クリアの堅牢仕様。
付属ソフトとしては、画像編集、動画編集ソフト、筆ぐるめなどがついています。
ハード的に、重たい画像・動画編集には不向きですが、軽い素材でで遊べそうです。
1年間引き取り終了保証付き。オプションで5年まで延長可能。