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レンタルサーバー「ロリポップ!」が、「コンテンツキャッシュ機能」をリリース

120GBで月額税別500円など、低価格レンタルサーバーの「ロリポップ!」(GMOペポパ(株)運営)では、 Webサイト表示を高速・安定化する「コンテンツキャッシュ機能」を、リリースしました。料金は無料
 
特に、動的表示のWordPressでは、同社比で最大24倍にスピードアップが可能、とのことです。

上位コースのエンタープライズプランでは、既にベータ版が利用開始済みで、正式版が4月下旬からですが、その他のコースは、4月上旬にもベータ版開始、5月からの正式版運用となっています。
 
尚、「コンテンツキャッシュ機能」には、2つの選択肢があり、

(1)WPキャッシュ機能:WordPress向けに最適化した機能で、
wp-admin、wp-login.php名称のなど一部のページを除く、ほとんどすべてのページをキャッシュ。毎度、動的にWebページが作られるのではなく、キャッシュサーバーから読ませることで、WPの表示を高速化します。

尚、独自実装がある場合などで、キャッシュすべきでない管理画面まで表示される場合もあるので、注意事項参照のこと。

(2)静的キャッシュ機能:画像やCSSなど静的なコンテンツをキャッシュ。
WordPress以外の、いわゆる静的なWebページを運用している方向けで、htmlは除く、JS、CSS、jpeg、gifなど指定形式のファイルをキャッシュ。

尚、設定したあと、キャッシュを削除することも可能。

同社では、WordPressのエンジンであるPHPも、高速のモジュール版を利用できる(スタンダードコース以上)こともあり、今回のキャッシュ機能と合わせ、WP表示のスピードを気にする方には、選択肢となりそうです。

ロリポップ!