前の記事でご紹介した、2月18日の仙台文学館での、佐伯一麦(文学館長)、熊谷達也、文芸評論家の池上冬樹の3氏による、トークイベント、『北根ダイアローグ2024 「仙台の文学 むかし・いま・これから」』に行ってきました。
佐伯館長以外のお二人の話は、初めて聞きましたが、旧知の間柄三人の登壇者ということで、ざっくばらん、なごやかに、仙台の文学シーンの流れの話が聞けました。
仙台在住小説家作品の図書室/伊坂幸太郎、伊集院静、熊谷達也、佐藤厚志、瀬名秀明、佐伯一麦、三浦明博
前の記事でご紹介した、2月18日の仙台文学館での、佐伯一麦(文学館長)、熊谷達也、文芸評論家の池上冬樹の3氏による、トークイベント、『北根ダイアローグ2024 「仙台の文学 むかし・いま・これから」』に行ってきました。
佐伯館長以外のお二人の話は、初めて聞きましたが、旧知の間柄三人の登壇者ということで、ざっくばらん、なごやかに、仙台の文学シーンの流れの話が聞けました。
2月18日(日)13:30から、仙台市青葉区北根の仙台文学館で、在仙小説家の、佐伯一麦(文学館長)、熊谷達也、文芸評論家の池上冬樹の3氏による、トークイベントが行われます。
イベントテーマは、『北根ダイアローグ2024 「仙台の文学 むかし・いま・これから」』。
2月15日に、熊谷達也著『悼みの海』(講談社文庫)が発売になります。
『気仙沼市がモデルの架空の町を舞台とする「仙河海サーガ」シリーズの1作。』との説明しかなくて、改題文庫化なのか、書下ろしなのか、わかりませんが、512ページもあるので、まとまった形のようですね。
(2/2追記)2013年河北新報に連載され、2015年に単行本となった『潮の音、空の青、海の詩』の改題とのことです。
三浦明博著『逝きたいなピンピンコロリで明日以降』を読みました。
1959年生まれの著者が、シルバー世代の関心事を人情話に仕立て、まさに泣き笑いの短編7編。
登場人物7人に、直接のつながりはないものの、全編を読んで初めて、じわじわと心に沁みて来る構成になっています。
舞台として、西公園や小松島、台原など仙台の地名が出てきます。以下、ちょっとだけネタバレあり。 “三浦明博著『逝きたいなピンピンコロリで明日以降』を読みました” の続きを読む