熊谷達也著「微睡みの海」を読みました。
あるトラブルから、東北地方の海沿いの中学校の美術教師を辞め、元恩師の中年男と不倫しながら、若い元教え子の漁師とも関係する美術館学芸員の女。
仙台在住小説家作品の図書室/伊坂幸太郎、伊集院静、熊谷達也、佐藤厚志、瀬名秀明、佐伯一麦、三浦明博
熊谷達也著「微睡みの海」を読みました。
あるトラブルから、東北地方の海沿いの中学校の美術教師を辞め、元恩師の中年男と不倫しながら、若い元教え子の漁師とも関係する美術館学芸員の女。
新潮社から1月に出版された伊坂幸太郎著の短編集「首折り男のための協奏曲」が、文庫本を経ることなく、Kindle版で、7月11日から発売になります。
書籍版より420円安い1200円。
収録作品
「首折り男の周辺」
「濡れ衣の話」
「僕の舟」
「人間らしく」
「月曜日から逃げろ」
「相談役の話」
「合コンの話」
熊谷達也著「微睡みの海 (単行本)」が発売になりました。
2010年春、東北の港町・仙河海市の美術館で働く笑子が身を投じたのは、元担任と元教え子、二人の男性との激しい性愛--在りし日の「被災地」の姿と生命を燃やして恋する男女の姿を描いた、肉体の純愛小説。
とのコピーがついています。雑誌「野生時代」に連載していた作品。
7伊坂幸太郎著「死神の浮力」を読みました。
映画にもなった「死神の精度」の続編で、ある人が「それなりに」生をまっとうしたかを調べ、事故などで死を与えたり、寿命を延ばす調査員という仕事を、太古からやっている「死神」(人間界の名前では千葉)が登場します。
以下ネタバレあり。
2月22日に、熊谷達也著の「烈風のレクイエム」が発売になります。
「バイバイ・フォギーデイ」に次いで函館が舞台。今回は、
大火災、空襲、連絡船沈没――。函館を襲った三たびの惨劇から立ち直った不屈の男がいた! 直木賞作家による再生と矜持の感動巨編。
とのことです。感動巨編って、久しぶりに聞くなあ。 “2/22熊谷達也著「烈風のレクイエム」発売” の続きを読む