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ウィルコムは増速、ドコモは定額適用拡大

ウィルコムのPHSの定額制データ通信料金が2月から料金据え置きで、増速となった。PHS間電話料からパソコンモバイル接続まで、オール込み5000円定額ながら、最大32kbpsとイマイチ感があったリアルインターネット[1X]コースが、最大64kbpsとなり、パソコンにオマケでついているモデム並の速度となった。
また、上位コースの[4x][8x]も料金据え置きで、それぞれ128kbps→204kbps、256kbps→408kbpsと増速。もうちょい、と言いたいところだが、営業努力は歓迎すべきことだろう。

また、ドコモのデータ通信定額制「パケ・ホーダイ」が、3月1日から全てのFOMA料金コースにセットできるようになる。一歩前進。これにより、従来最低1万以上となっていた合計料金が、最低月3780円のコースと組みあわせれば、8000円弱でiモードが使い放題となる。できれば、せっかくのフルブウラザ利用の場合も込み込みしてもらえれば尚、良かった。ちなみにauでは通常のパケット定額に1500円上乗せでのフルブラウザ対応の定額制がある(5月1日から)。