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文化庁がアニメ・CG作家を予算で支援

西日本新聞によると、文化庁が来年度予算で若手のアニメ・CG制作者、プログラマーを支援、コンテスト入賞者や専門家の推薦で数人を対象に300万程度の予算で、新作の制作を依頼するという。

この手の支援は、どちらかいうと経済産業省などが熱心で、どちらかというと新技術中心、業界直結プログラマーの方が、予算的に優先されている感があったが、アート担当の文化庁が乗り出してきたのは、大変結構なことである。できたら、縄張り争いしないで、予算もまとめて、幅広く支援していただけると、さらにいいのだが。

(追記)
平成19年度文化庁予算案で若手クリエーター支援として1200万円の予算が計上されている模様。