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ソフトバンク携帯の新料金

あまりにも条件が付き過ぎて「ゼロ円」のインパクトも薄れてしまった、ソフトバンクモバイルの「ゴールドプラン」料金だったが、1月16日からの「ホワイトプラン」は、G3携帯なら基本料月額980円(他社とメール利用するなら315円追加必須)で、ソフトバンク携帯同士なら1時から21時まで電話料が無料、スカイメールに限り送受信が、同社同士なら無料になる、というもの。

受け中心のユーザーとしては、そそられる内容で、かなりいい線まできているのだが、メールが他社との間では、1通3円以上というのが、いまいち。ウエブメール利用も考えられるが、使いづらいし、パケット料単価(0.21円/パケット)は並ではあるが、3Gでパケット定額プラン4410円とセットすることになるだろう(訂正:パケット定額プランに入れないのは非3G機のみでした。詳細な料金検証はデジタルArenaの記事へ)

電話については、料金が気になれば、こちらがかけなければ済む。しかし、メールについては、迷惑メールだろうがなんだろうが、受信してしまうと料金を払わざるを得ない。ここが安くないと、たとえ受け中心でも、考えてしまう。これは、他社携帯でもいえることだが、パケ代、とりわけ受信メールについて、どれだけ定額ないしは低額にできるかが、基本料につぐ決め手である。自分でコントロールできないところまで、料金を払わされる受信メール代が、現在の携帯料金の一番の問題と考えるが。

その意味でパケ代定額セットで、980+315+4410=5705円は受け中心の携帯料金としては現時点での最安になろうが、ブロードバンドの世界を考えるとまだ高い。電話料は全て従量でいいから、パケットはオール定額4000円くらいにしてくれると、乗り換えようという気にもなるのだが。。。
。(1/17改訂)