本ブログは[PR広告]が含まれています

マイクロソフトもofficeをオンラインで閲覧できるサービス

IDGジャパンなどによると、米マイクロソフトが、GoogleのDocsなどに対抗して、オンライン上でOfficeファイルの閲覧、共有、保存、コメント付加などが可能なサービス、「Office Live Workspace」を発表、ベータテストの事前申込みを開始した。

Officeファイルの作成、修正には、ローカルパソコン上にOfficeプログラムが必要だが、登録ユーザーには、1000以上のファイルが保存・共有できる無料スペースが与えられる。IE6.0以降またはFirefox2.0以降のブラウザを使って、Windows XP以降、MacOS X以降の環境で利用可能。


従来Officeがインストールされていない環境で、Officeファイルを開くにはビューワーなどを利用していたが、それが必要なくなり、また、Macユーザーなどとファイルを共有したりするには便利になる。

ただ、Googleでは、既にオンライン上での簡易作成サービスだけでなく、ローカル上ので本格的ソフトも、無料ダウンロードできるサービスを開始している。今後それらに対抗するために、広告利用などで、Office本体の無料化までいくのかどうか、今後が注目される。