マイクロソフトさんもグーグルに対抗して、無料のサービスをいろいろ展開しているのは知っていたのですが、どうもＭＳソフトは、分かり難い、割高というトラウマがあって、どうせネット上もそうだろうと食わず嫌いになっておりました。
しかし2月から日本語正式版が始まった、無料のオンラインストレージサービスのWindows Live SkyDriveはそういうイメージを一新するものでした。
まず1ファイル50ＭＢ、全部で5ＧＢまで無料サーバー上に置けるというスペックも結構なものなのですが、個人用、共有用、公開用フォルダが分かりやすい画面。同時に5ファイルくらいアップできます。(追記：ドラックドロップならもっとできる、他詳細はこちら）
しかも登録ＩＤがWindowsLiveのメールアドレスでなくても、任意のアドレスで設定できるのがいい。さらに、「要望はないか」と御用聞きのメニューまであります。様変わりです。
httpsを使っているのでセキュリティ上は良くても、少し遅い感じになりますが、今のところ許容範囲。Firefox1.5以上があればMacintoshでも利用可。使いやすいですね。