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MSがAPIを一部公開、アドビもFlex、AIR正式版スタート

オープンソースの流れの中で、マイクロソフトが、企業向け各ソフトウエアのAPI(application programming interfaces)の技術情報を一部無償で公開すると発表。特にOffice2007関連では、プラグイン向けに新たなフォーマットを導入するとのことである。
技術情報はオープンでも、内容によっては、商品化の場合ライセンス料が必要になる。当たり前か。。。

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マック上でWindows用3Dソフトがぐりぐり動く!?

Intelプロセッサ内蔵のMac上で、WindowsやLinuxなどの他OSを利用できるParallels Desktop 3.0 for Macのダウンロード販売が開始された。

WindowsとMac OSを更にシームレスに統合する「コヒーレンス2.0」や、ゲームをセーブなど仮想マシンの状態を保存する機能など、従来バージョンより機能アップした。OpenGLとDirectX対応で、3Dアプリケーションや3Dゲームもぐりぐり?動くという。

Windows Xp、Vista以外にもLinux、FreeBSDなど複数OSもMacOS上で使える。
対象機種は、Mac OS X 10.4.6以上のIntel搭載Macで、メモリは2GB以上推奨、ディスクエリア100MBのほかに、各仮想マシン用のハードディスクエリアが別途必要。

ベクターからダウンロード購入可能。通常版12,390円、アップグレード6,090円。

Windows Vista SP1は来年

CNET等によると、米マイクロソフトが、Windows VistaのサービスパックSP1を、2008年第一四半期にリリースする予定と発表をした。

SP1は、現在ベータ版を準備中で、1GBものダウンロードサイズがあるという。また、Windows XPの最後のサービスパックも準備中とのことである。尚、それまでの間も、Windows Updateで逐次アップデートは行うとのこと。

米グーグルがサン版Officeを無料配布

米Googleが、Officeライクなデスクトップ用ソフト、サン・マイクロシステムズ社のStarSuite(ワードプロセッサ、スプレッドシート、プレゼンテーション、ドローソフト、簡易データベース、Java™ Runtime Environment を含む)を無料配布している。
既に、ブラウザ上でワープロや表計算機能を利用できる、Docs&SpreadSheetsは提供していたが、今度はデスクトップ用で、マイクロソフト社と、がちんこの勝負となる。

尚、日本でもGoolgeパックから選択ダウンロードができ、日本語版のStarSuite8がインストールされる。ただし、Javaも含め全部でダウンロードサイズが210MBになるので、ブロードバンド環境推奨となっている。ハードディスクの空きは600MB程度必要。