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セカンドライフが日本語化、ブラウザ対応技術も

バーチャルワールド(オンライン生活シミュレーション?)Second Lifeが日本語化され、メニューほか、必要ソフトも日本語化されたベータ版がダウンロードできるようになった。無料でも利用できるが、土地などを購入できる有料会員の決済は、ドル建てである。

また、インターネットWatchによると、サードパーティにより、専用ソフトをインストールすることなく、パソコンやモバイルでのブウラザ表示で、利用できる技術も開発されたとのこと。メーカー経由での供給になるか定かではないが、一段とセカンドライフが賑やかになりそうだ。

#一方、バーチャル、仮想、アメリカ仕込みに弱いマスコミや企業が浮かれ過ぎているのでは、という批評もある(「日本企業は、セカンドライフのいいお客さん」IT-PLUS岸氏)


確かに、インターネット、ホームページ、ブログ、とアメリカで流行ってるとなると、大騒ぎし過ぎのキライがある日本ではある。まさか「セカンドライフ」という語呂合わせだけで、名だたる日本企業が、団塊世代が大挙してアクセスするとは思っていないだろうが。。。

価値ある技術が国産だろうと、あちら産であろうと、どちらででもいい話。大事なのは、日本のカルチャーに馴染むかどうか、馴染ませるかどうかということだろう。テレビゲームやアニメの表現力に慣れた日本人の目には、一昔前のチープなゲーム風に思える画面に、感情移入できるのか、と今のところは思う。いっそのこと、「国産」テレビゲームのグラフィック力を使って、展開できれば面白いのでは。