国内大手パソコンメーカー各社から、一斉に春モデルのノートパソコンが発表されていますが、AtomN450搭載のネットブックの中では、富士通のFMV-BIBLO LOOX M/G30が、WiMAXモジュール内蔵ながら、直販モデルが53,820円(クーポン適用価格/通常59,800円)と健闘しています。2月下旬より出荷。
主なスペックは、10.1型液晶 (LEDバックライト1366×768)、メモリ1GB、250GBHDD、有線LAN、無線LAN(IEEE 802.11n/a/b/g)、WiMAX、Bluetooth、130万画素Webカメラなど。バッテリ5時間駆動で、重量は1.2Kg。
OSは、Windows 7 Starter。
また、富士通らしく電子辞書ソフトなどが豊富。広辞苑、英和・和英中辞典、国語、漢和辞典、学習百科事典、類義語辞典など16種の辞典・辞書が導入済み。
その他のメーカーでは、通常の無線LAN(b/g/n)のみ、160GBHDDエントリーモデルで、ソニーのVAIO W
が、直販価格で49,800円。ソニーの場合は、オプションで、ドコモFOMAモジュールの方を追加できる仕様になっています。
また、NECのLaVie Light
は、直販価格で54,810円。
#ネットブックの場合、国内メーカーの場合、どうしても外資系より1-2万高い価格となっています。微妙にスペックを落として対抗したり、逆に付加機能を加えた上位機種を出しています。6万から7万しますが。
それでも、直販サイトモデルでは、メーカーの通常より保証などがついている場合もあり、安心感はあるでしょう。