主に商用・法人向けのレンタルサーバーの老舗株式会社アドミラルシステムは、7月より、主なコースを価格据置で、Web、メール容量を大幅アップ、また、メールのウィルスチェックの標準装備、Cron対応など、Web機能の向上などを行った。
25日まで初期費用1万円が戻るレンタルサーバー
レンタルサーバー ラピッドサイト
では、4月25日まで、各レンタルサーバーサービスで、初期費用相当分(10,000~)をキャッシュバックするキャンペーンを実施中。
例えば、ブログ運営エンジンMovable Type4
の商用1アカウントがインストール済みの共用サーバー、R-11コース(3GB、月額3150円~)では、1万円、専用サーバーのSMPコース(月額11万5千円~)では6万円の初期費用分がキャシュバックになる。
月額945円からのroot権限付き仮想専用サーバー
ヤフーグループのレンタルサーバー会社、ファーストサーバーでは、4月より、月額945円から利用できる管理者(roor)権限付きの仮想専用レンタルサーバーサービス、プロビジネスコースを開始した。
各サービス共、CentOS 5を採用、グローバルIP ドレス1個つきで、バックアップディスクを標準装備、それらを顧客ごとにハードウェアリソースやネットワーク帯域幅を独立させた仮想環境で利用できる。パラレルス社の仮想化技術により、ユーザー自身で再起動、再インストールができる。
容量アップ相次ぐ、法人向けレンタルサーバーサービス
主に個人向けのレンタルサーバーでの容量拡大が広がる中、多重データバックアップ体制が整った法人向け(個人でもレンタル可能な場合が多い)のサービスでも、容量アップが相次いでいる。
22日まで初期費用が半額・無料。月額263円のレンタルサーバー
主に個人向けの月額263円のレンタルサーバーを運営している
ロリポップ!
が、11月22日(木)まで、誰でも初期費用が半額・または無料になるキャンペーンを実施中。2年契約以上で無料になるが、2年で総額6300円と格安。契約自体は1ヶ月から可能。
容量は200MBで、Perl、PHP、MySQLなどが利用でき、携帯からもアクセス可能な、ウィルスチェック・スパムフィルタ付のWebメールも設定できる。独自ドメインは別途取得して割り当て可能だが、取得しなくても、既定ドメインでの利用も可能。