あけましておめでとうございます。
いつもご愛読ありがとうございます。本年も独自の視点で情報をピックアップして参りますので、よろしくお願い申し上げます。
MTのダウンロード・ライセンス販売12月25日で終了
ブログ運用の標準的ソフトMovableTypeの個人商用・法人用のダウンロード・ライセンス販売(26,250円)が、で12月25日で終了する。
今後の同ラインセンス販売は、基本ラインセンスパック販売(31,500円)に統合となり、実質値上げとなるので、商用利用、法人利用の方は、それまでに購入する方がお得かも。
MovableTypeは、Perl5.8、SQliteなどが利用できるレンタルサーバー上に自分でインストールして、利用可能。
(追記)
2007年より、最新版の基本ラインセンスパック(1サーバー、5ユーザー、ブログ数無制限)でも、クレジット決済によるダウンロード販売が開始された。税込3万円で、代理購入可能(サポートは購入者のみ)。領収書発行も応相談となっている。
詳細・購入は⇒Movable Type公式サイトへ。
MSがOfficeの「下位互換ツール」発表
ADSL12Mモデム料込で月額2000円以下
インターネットも光ファイバーの利用者が増えているというが、結局月額料金が4000円弱にはなる。今のところ100Mもなくても、Gyaoやヤフー動画を見る場合でも、実速2Mも出ていれば、そんなに不自由はしない。Kechiな人としては、ギリギリのコスト・パフォーマンスを求めるのだが、現在岡山のTikiTikiとBiglobeのADSL下り12M、IP電話無しコースで、モデムレンタル料も含み、ずっと2000円を切るサービスがある。
しかもキャンペーン期間(TikiTikiは11月末、Biglobeが1月末まで)に申し込めば、当初3ヶ月は通信料が無料。バックボーンはどちらも、ACCAであるから一応信頼できるだろう。TikiTkiは、NTT回線料を含めても総額で2000円を切り、現行の3Mコースの料金をも下回ることになる、実質値下げ。
Biglobeは、ダイアルアップ利用分は、従量別額で、NTTの回線料を含むと2000円を数十円超えるが、ブログやホームページが各100MBが使える。
IP電話も心もとない状況であるので、IP電話は要らない、現在のところの最低限必要なスピードを確保できればいいという人には、こういった格安ADSLを利用する選択肢もあるだろう。
追記:so-netでも11月限定で、同様のコースがある。
携帯「定額」は低額で
本日24日から、携帯番号持込移転制(携帯番号ポータビリティ)が開始されたが、前日にソフトバンクモバイル(旧ボーダフォン)が、幾つかの価格攻勢に出た。
全容は26日に発表ということで、じらし戦術やら自前号外で、気合が入っているが、まだ良く分からない。
しかし、基本料を、他社継続ユーザー移転時に200円ずつ引く、というたたき合いに踏み込む同社の戦略には注目。何も一切タダでとは言わない。パンクしたら元も子もない。ただ、基本料を固定電話並水準に、無条件で、各社引き下げる方向になって、分かりやすい料金してもらいたい。
ところで、同社ユーザ同士の通話料が「0円」といっているが、正確には「定額制」。基本料は通話料とは違う、といいたいのだろうが、1秒も電話かけなくても基本料は必要。インターネットの通信料金にしても、ZERO以来、完全無料なんてないのに、各社とも軽々しく無料、0円という(小さい文字で最初の2ヶ月とか条件は書いてあるが)のは、どんなものか。