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携帯に「機能割」を!

報道によると10月24日から、携帯の番号持込電話会社変更(ナンバーポータビリティ)が、いよいよ始まる模様だ(朝日新聞)。

携帯各社は顧客引き留め獲得のために、サービスや機能をテンコ盛りにすることで、自社を有利にと思っているようだ。料金では、家族割引、年齢割引、長期縛り契約割引。実に細かい。機能は、着うたに、カメラにムービー、音楽携帯、ゲームだ、辞書だ、GPSだ、まさに何でもあり。でも、全く使わない機能も結構多い。

それも結構ではあるが、スローライフ好きな団塊世代やケチラー向けに、ひとつ「機能割」をお願いしたい。つまり、電話とメールぐらいに機能を絞った格安端末と、基本料も最初から2000円以下のセット

年齢や契約期間ではなく、使用可能な機能を絞り込むことで、とにかくトータルな料金を下げる。それじゃ儲からんとの声もあろうが、メールだけなら少なくともパケットの設備利用度はヘビーじゃないし、電話も従量で取ればいい。そういう、シンプルかつロープライスなコースがあってもいいのでは。

音楽もサブスクリプション(定額制)へ

iPodの成功を受けて、各社が音楽ダウンロード販売を始めているが、今のところ日本では、1曲単位の従量制販売ばかり。リアルネットワークの月額945円の定額ネットラジオは、始まっているが、今のところ、ストリーミングだけで保存はできない。1曲100円ちょいで必要な曲を月に2-3曲なら、従量制の方が無駄がなくてでいい。しかし、大量に聴く人の場合は、料金もばかにならない。ま、以前のCD買い込みと同じなわけだが。

一方、アメリカ・カナダそして台湾のヤフーでは、Yahoo! Music Unlimited(さしずめ無制限大開放と)なるサービスがあって、何曲でも月7ドル程度で聴けるそうだ。制限付きながらCDに焼いたりもできるそうだ。こういう定額会員制のサービスを、サブスクリプションというらしいが、これが今年後半のキーワードになるのだろう。

 日本でも、ナップスター(タワーレコード)が、この秋より、パソコンでひろく使われているWMA形式のデータで、定額制を始めると発表している。各種報道によれば、パソコンだけでなく、ドコモの携帯でも対応機種で、ナップスター定額制に対応する見込みであるという。パソコンで落としておいてから、携帯に転送できれば、パケ代定額の方は必ずしも必要ではなくなるが、どうなるか。対抗上、どこも真似るのではないか。
マイクロソフトも黙っていない。iPod対抗機種のZUNEなる無線LAN付き音楽端末を年末にも、という話がでているので、自ら、定額制のサービスも当然始めるだろう。そうなると、アップルも。。。

もっとも、定額になるから安上がり…で音楽業界すべてOKなのか、という懸念はある。

レンタルサーバーに、YahooとGoogle広告料付き

HPやブログを作成しても、ただそれだけでは、必ずアクセスが増えるとかぎらない。ましてや、まともなビジネス用であれば、検索エンジンを騙くらかしてアクセスを増やそうとする姑息な手法では、かえって見ている人の信頼を失う。

正攻法で、コンテンツの充実と共に、広告を打ってみるのも、「来て欲しい人に来て貰う」いいきっかけになることだろう。
レンタルサーバーの老舗ファーストサーバー株式会社では、7月から、サーバー利用者にYahoo及びGoogleの検索結果画面に出力される広告料として、各5000円分プレゼントするキャンペーンを実施している。
レンタルサーバーだから、MovableTypeなどをインストールして、独自ドメイン下でHPとブログの併用も当然可能である。尚、MTブログは、コースによってはSQLite利用での運用となる。

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USBメモリの新たな使い道

既に各種報道がなされているが、来春発売予定のWindowsの次期バージョンVistaでは、最低でも512MBのメモリが必須となっている。
そうは言われても、ノートパソコンなどでは、メモリの追加が困難だったり、特殊な形状のためベラボーな値段の場合もある。

マイクロソフトによると、USB2.0規格のフラッシュメモリであれば、それをメインメモリの補完用として、スピードアップやハードディスクの回転を抑えるキャッシュに利用できるという。
実際、どの程度補完が可能かは実際に製品バージョンになってみないと正確なところはわからないが、おまけで貰ったようなUSBメモリもでも、ぞんざいにせずに保管しておくと、Vista補完に使えるかもしれない。

一太郎2006の30日無料体験版発表

 自分は、ネット回りの仕事が中心となってから、プレゼンは画面が中心で、紙出力必須な場面は、企画書やマニュアルなどに限定され、日常、遜謂ワープロソフトを使うことがほとんどなくなった。禁則処理のある軽いエディターか、大昔の統合ソフトで間に合わせている。しかし、大量の紙出力を伴う文書作りがメインの仕事の方にとっては、ワードなのか、一太郎なのかなどのワープロの選択が、仕事の効率にも大きく影響することだろう。

 これまでは、いつもと違うソフトを試したくても、体験版というのものがなく、結局比較検討そのものを諦めてしまう人が多かったと思われるが、その線を狙ったのだろう。ジャストシステムが一太郎2006の30日限定の体験版を発表した。ATOK2006などすべての機能が試せるというのは太っ腹。ただし、実際はベクターからのダウンロードとなるが、なんと470MB!ある。ブロードバンドでも1時間はかかるとある。ISDNだと16時間!時間、時期を考えてダウンロードした方がよさそうだ。Windows98以降対応。
尚、ワードやロータスユーザー向けに割安な一太郎2006 for Windows キャンペーン CD-ROMが発売されている。