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2014年までWindows XP Home Editionもサポート

マイクロソフト日本法人からWindows XP Home EditionとMediaCenterのサポート期間の延長が要望されていたが、米マイクロソフトの幹部から、延長決定のコメントが出た。さらに公式HPでも発表された。
ただし、いずれもSP2だけが対象となるので、最低限、SP2(service pack2)にバージョンアップしておく必要はある。さらに来年にはSP3のリリースも検討されているが、その時点でSP2は1年間のみのサポートとなり、SP3が最終期限までのサポート対象になる、という。(PC Watch

この中で、マイクロソフト Windows本部のジェイ・ジェイミソン本部長が述べているように、XPのサポート延長は、長い目で見てマイクロソフトに不利なることはなく、むしろ信頼感を増すことになるだろう。利用者の感覚に沿うことは歓迎すべきことである。

Vista機発表、XPのサポート期間は?

1月30日のWindowsVistaの発売を控えて、パソコンメーカー各社からVistaインストール済みマシンが発表された。

注目は4種類もあるVistaのどのエディション(版)が、中心になるかであったが、結局新GUI”Aero”が表示でき、AV機能が豊富なHome Premium版がメインとなった模様。これにより、CPUやメインメモリ・グラフィックメモリの要求水準が上がり、全体に割高なマシンが増えた。

しかし、用途によっては、重たいAeroは不要と割り切り、むしろ軽い動作とOS代・ハード代のコストダウンを図って、Aero抜きのBasicEditionを搭載したモバイル機やエントリーマシンも少なくないのが特徴的だ。

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文化庁がアニメ・CG作家を予算で支援

西日本新聞によると、文化庁が来年度予算で若手のアニメ・CG制作者、プログラマーを支援、コンテスト入賞者や専門家の推薦で数人を対象に300万程度の予算で、新作の制作を依頼するという。

この手の支援は、どちらかいうと経済産業省などが熱心で、どちらかというと新技術中心、業界直結プログラマーの方が、予算的に優先されている感があったが、アート担当の文化庁が乗り出してきたのは、大変結構なことである。できたら、縄張り争いしないで、予算もまとめて、幅広く支援していただけると、さらにいいのだが。

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MSがOfficeの「下位互換ツール」発表

何かと不満を言いたくなるマイクロソフトだが、Word、Excel、PowerPointなどのOfficeの次期バージョン「2007」形式ファイルを、旧バージョンの2000、2003シリーズでも読み込める「下位互換」ツールを公開しているのは、いいところ。無料でダウンロードできる。ダウンロードサイズは27MB。対象OSがWindowsXP SP1となっており、SP2でないところが気になるが。。。

また、PowerPoint2007他、97以降のPowerPointの各バージョンファイルを表示できるビューワーソフトも公開された。こちらは、26MB。

WindowsXP SP1のサポートが終了

マイクロソフトのWindows XP SP1、SP1aの更新サポートが10月の更新をもって終了した。ブラウザからWindows Updateを最小限でとどめ、いまだXP SP2に更新していない人は要注意。次期バージョンのVistaが出ていないんだから延長してくれてもよさそうなものだが。。。仕方ない。安全第一。

Windows XPのバージョンが分からない人は、「マイコンピュータ」を右クリックし、「プロパティ」を開くと、「システム」のところに、Service Pack1とか2とか表示されているはず。Service Pack2でなければ、ブウラザのInternet ExplorerのWindows Updateから更新することになる。結構時間はかかる。

もっとも、インターネットやLANと繋げずに、オフラインで単独で使う分には、問題ないだろう。これは既にサポートを終了したWindows98、MEなどのパソコンにも言えることだが、ネットと完全に切り離して、(ウィルスチェック済みの)USBメモリやCD-Rなどでデータを移動して、長文印刷や会計ソフトの利用、FAXモデム(音声回線)を利用してFAXの代用など、特化して古いマシンを使う手はあると思う。何でもかんでも、パソコンは、ネットとつながっていなければならない、ということはない。