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佐藤厚志著「境界の円居」収録、「仙台短編文学賞作品集 2017→2022」発売中

2019年の第3回「仙台短編文学賞」大賞を受賞した、佐藤厚志著「境界の円居」を掲載した、「仙台短編文学賞作品集 2017→2022」が、2022年12月に発売になっています。

著者の最新作『荒地の家族』が、第168回芥川龍之介賞候補となったタイミングで、というわけでもないでしょうが、5年分の受賞作を収録。

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伊坂氏『ゴールデンスランバー』で山本周五郎賞受賞

仙台在住小説家、伊坂幸太郎氏が小説『ゴールデンスランバー』で、第21回山本周五郎賞(新潮社主催)を受賞しました。おめでとうございます。この作品は、先に、2008年本屋大賞(全国書店員が選んだ いちばん売りたい 本屋大賞)も受賞しています。

ちなみに2004年には、おなじく在仙小説家の熊谷達也氏が『邂逅の森』で、直木賞と第17回の山本周五郎賞をダブル受賞しています。
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伊坂氏『ゴールデンスランバー』が2008年本屋大賞受賞

仙台在住小説家、伊坂幸太郎氏の小説『ゴールデンスランバー』が、2008年本屋大賞(全国書店員が選んだ いちばん売りたい 本屋大賞)を受賞。
伊坂作品は、ここ数年この賞に連続ノミネートされており、書店員からの根強い支持を集めていましたが、ついにダントツで大勝受賞となりました。

また、「陽気なギャングが地球を回す」、「アヒルと鴨のコインロッカー」、「死神の精度」と毎年のように作品が映画化され、来年には「重力ピエロ」も公開予定。映画人にも人気がありますね。

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