2019年の第3回「仙台短編文学賞」大賞を受賞した、佐藤厚志著「境界の円居」を掲載した、「仙台短編文学賞作品集 2017→2022」が、2022年12月に発売になっています。
著者の最新作『荒地の家族』が、第168回芥川龍之介賞候補となったタイミングで、というわけでもないでしょうが、5年分の受賞作を収録。
仙台在住小説家作品の図書室/伊坂幸太郎、伊集院静、熊谷達也、佐藤厚志、瀬名秀明、佐伯一麦、三浦明博
2019年の第3回「仙台短編文学賞」大賞を受賞した、佐藤厚志著「境界の円居」を掲載した、「仙台短編文学賞作品集 2017→2022」が、2022年12月に発売になっています。
著者の最新作『荒地の家族』が、第168回芥川龍之介賞候補となったタイミングで、というわけでもないでしょうが、5年分の受賞作を収録。
仙台在住小説家、伊坂幸太郎氏は、山本周五郎賞、本屋大賞を受賞した著書『ゴールデンスランバー』が、直木賞の選考対象となることを辞退していたとのことです。(⇒河北新報)
仙台在住小説家、伊坂幸太郎氏が小説『ゴールデンスランバー』で、第21回山本周五郎賞(新潮社主催)を受賞しました。おめでとうございます。この作品は、先に、2008年本屋大賞(全国書店員が選んだ いちばん売りたい 本屋大賞)も受賞しています。
ちなみに2004年には、おなじく在仙小説家の熊谷達也氏が『邂逅の森』で、直木賞と第17回の山本周五郎賞をダブル受賞しています。
“伊坂氏『ゴールデンスランバー』で山本周五郎賞受賞” の続きを読む
仙台ゆかりの作家、伊坂幸太郎氏が第135回直木賞候補に『砂漠』でノミネートされた。前回に引き続き5回目の候補となるが、今回はどうか。7月13日夕方に発表になる予定。
13日追記:惜しくも今回も受賞を逃す。 “伊坂幸太郎氏が直木賞逃す” の続きを読む