熊谷達也著『エスケープ・トレイン』を読む

熊谷達也著、『エスケープ・トレイン』を読みました。

当方が勝手に命名している熊谷作品のジャンル、熊、オオカミなど動物と猟師の格闘描く「獣もの」、港町の人々の、明治から昭和の頃の半生を描く「時代もの」、自伝的作品も含め、若者の現代もの青春グラフティー「青春もの」とは違う、新ジャンル、スポーツエンタメの作品。色恋は出てきません。

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熊谷達也著『エスケープ・トレイン』発売

熊谷達也の久々の単行本、『エスケープ・トレイン』が発売になっていました。

小林湊人が所属するエルソレイユ仙台に、ツール・ド・フランスにも出場したレジェンド・梶山浩介が加入することになった。図抜けた実力を持つ梶山の加入でチームは、そして湊人はどう変わっていくのか? スポーツエンタメ小説の王道を行く新たな傑作! !

とのことです。『小説宝石』連載を書籍化したもの。

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熊谷達也著「鮪立の海」(しびたちのうみ)を読む

熊谷達也著「鮪立の海」を読みました。

著者の作品には、マタギや猟師や漁師など、自然と格闘する人々を明治以降の時代背景と共にダイナミックに描く「時代もの」、現代社会の自然と人間の共生、出版界の内実などがテーマの「現代もの」、著者の自伝的な青春グラフティーや震災文学的な「仙台・気仙沼もの」があります(分類はオレw)。

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熊谷達也著「鮪立の海」、3/28発売

熊谷達也著「鮪立の海」(しびたちのうみ)が、3月28日に発売となります。

著者のライフワークとなっている、気仙沼がモデルの「仙河海」シリーズの、海の男を描く物語。

三陸の入り江の港町、仙河海。この北の海から、遥か遠方へ――。父や兄とともに漁に一生をかけ、その栄枯盛衰を見た男の一代記

416ページ。初出は「別冊文藝春秋」2014年1月号から連載されたもの。

ちなみに「鮪立」は、気仙沼市唐桑地区にある実在の地名。
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熊谷達也著「浜の甚兵衛」を読む

熊谷達也著「浜の甚兵衛」を読みました。

これまで、気仙沼がモデルの「仙河海」を舞台に、東日本大震災前後の人々の生き様を描いてきた著者が、明治三陸津波の頃の時代に、海で稼ぐ男のダイナミックな人生を描く「時代もの」です。

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